大転換!!17-18日の日銀会合を読み解く!!

来週の日銀会合を過去の経緯も含めて再度読み解いてみます。

特に今年に入ってNYやNASDAQは上昇しているのに日経平均やドル円は何故下げているのか???
👉
それは来週と3月の日銀会合(結果は水曜昼に判明予定)を警戒しているからです!!

果たして、
12月に続く「2ヶ月連続の長期金利目標幅拡大」となるのか?

それとも爆弾級👇となる「💣マイナス金利撤廃」となるのか?
はたまた肩透かしの「現状維持」なのか???
以前もお伝えしたとおり
私は、
日銀がスイスの後追い政策なら3月日銀会合でマイナス金利撤廃💣になると予想しています。

では、来週の日銀会合では、どうなったらどうなるのか???
下記、アナリスト予想はドル円が134円時の年始に開示されたものですが、2ヶ月連続の長期金利目標幅拡大ならドル円は3~4円下落と想定されています。

でも、先週末のドル円価格は既に127.83円まで下げているので、
来週の日銀会合を前に既に織り込んで下げてしまっているのかもしれません!
マイナス金利撤廃なら最大で15円。
この場合は120円前後が目先の底になってくるかもしれませんね。

・日銀はスイスに次いでマイナス金利解除するしかないんだから~
・大きく金融政策を転換するタイミングは黒田総裁退任前後が一番都合いいんだから~
その分かり切ったタイミングを国債市場においても機関投資家は逃さないんですね~!!
確かに日銀は中央銀行なので無制限(無限)に国債を買うお金があります。
しかし、現状はそれに匹敵する位の国債の売りが世界中から入っているから長期金利上限の0.5%を越えてしまっているわけです。
もし、火水の日銀会合で0.75%に引き上げられると国債価格は下がるしかありませんから空売りしている機関投資家は儲かっちゃいますね~。
この分かり易いタイミングを逃してどうするの???
って思っているのでしょう!(笑)

💹政治、経済的にも金融政策転換を行う為の条件(下記記事)が揃ってきています。
「物価抑制の為の利上げ」
昨年の米国がやっていたことを米国の利上げが止まりそうな段階で日銀はようやくやるんです。
つまり、
来週の日銀会合~3月の日銀会合迄に大きな政策転換を発表するのは間違いない
と思われますネ。
岸田政権は低支持率の中、
「防衛費倍増の為に増税」しちゃう強行的な所があります!!
史上最低支持率になったとしても
「金融政策転換」は、
必ずやると思うんです!!
それでは健闘を祈ります!!(会員サイトより抜粋して出典)

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