機関投資家のポジションにみる日経観測

ゴールドマンサックスさん(以下GS)は相変わらず下がって利益増大というポジション。
つまり5/14日のSQまで二週間ですが日経下落に対して諦めていないということです。これはGSだけではな大半の外資系機関投資家が日経下落カモンのポジションなのです。
個人的にはSQにかけて28000割れてくれば爆益ポジションなので嬉しいのですが・・・。
国内勢では野村さんがコール売りまくっていますね~。一番シンプルで無難なポジションだと思います。
では日経は本当に下げるのでしょうか???そのカギはやはり米国市場にあると思います。
NY騰落レシオは遂に130%を越えましたのでGW中又はGW後の下落はあるかもしれません。ただ、あくまでもテクニカルの範囲の下落でしょうし、ワクチン対策で失敗していないので下落も限定かと思います。
またバイデン増税政策は数的に通過しないと思いますが、まかり間違って通過しちゃったら大幅下落になるでしょうしドル円も下がるでしょうしBTCも下げざるをえませんね。
では日本はどうでしょうか???
騰落レシオで見ても十分調整して来たのに全く上がりません。こんなワクチン状況では外国人は日本株は買わないというメッセージなんでしょう。
NYもNASDAQも高値更新してる間に上げることができなかったことが何よりの証明でしょうね?
つまり日経は打たれ弱い状態に戻ってるので米国下がれは日本は影響が大きいでしょうね。
とりあえずオプション投資家としてはSQに向けての下落は歓迎でありSQ27000~28000円を希望しています。そうなればニヤリです。

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