GW中の大幅下落

GW中ですがシカゴに上場しているCME日経225先物は19105円まで下落。
先週末の日経平均が19619円(▼574円)だけに二日連続の大幅安という状況です。
ファンダメンタルな要因は色々と考えられるが妄想でしかないのでテクニカルで考えるとコロナ暴落後の底値16358円をつけてから6週間経過しての週足スパイクハイ点灯。
そろそろ週足で二番底いっておかしくない日柄と現象ですネ。
そして日足では三角持ち合い上放れが騙しとなっての短期売りシグナル。
そして現在のシカゴ日経225先物は20EMA割れていることから次なる下値フシは雲下限(19021円)、ネックラインでもある18658円(4/22日)となってきます。

株式と為替はコロナ暴落後に多少のリバウンドは果たしたが、コロナ終息が見えない状況ではいくらグレイト金融緩和でもコロナ前の水準に戻るのには時間が必要と考えるのは自然。
ここからいきなり株式が再暴落とは考えていないが景気後退になることは避けられない。つまりリーマン以後にスタートした10年にも及ぶ金融緩和による相場は終わる。いや終わった方が良いと思う。
次のキッカケはやはり欧州かと思っている・・・。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です