日経平均は安値を切り上げての上昇を見せており、20MAに戻っていくような動きが継続。
前回高値である21430円を目指しているようですが、高値を更新するためにはNYとドル円の上昇が必須条件となります。
その肝心のドル円は株式市場への反応が薄く、安値圏でモタモタ。
週足は前回安値を割れて上昇トレンドを否定していますし、月足の状態も良くありません。
株式市場が踏ん張っている間はドル円も大きな下落をすることはないでしょう。
しかし株式市場が戻り一杯になって売られ始めると、ドル円も強く下に振れてきそうな雰囲気です。
嵐の前の静けさといったところでしょうか…
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