数日間にわたり注意喚起してきましたが、株式市場に対する警戒感は的中。
予想通り大きな下落を呼びました。
日経平均は4日続落、米国時間外も弱くNYは今夜も陰線の確率が高いと見ています。
NY、日経平均、ドル円ともに節目となる価格帯までは下げてきていますが、下値に対する警戒感は明日も引き続き持っておかなければなりません。
昨日も申し上げたとおり現在の市場は米中会談の結果待ち状態で、米中の関税に関する材料が出てくる明日以降に今後の方向性が決まってくるでしょう。
そのうえで、株式市場がどう動くか?それが為替にどう影響するか?を見極めていく必要があるのです。
後からはなんとでも言えるものの、ファンダメンタルズの取り扱いは本当に難しいです。
現段階でテクニカルを根拠にしたスイングトレードの建玉を持たれている方は、部分的でも良いので決済を検討した方が無難かと思います。
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