ファンダメンタルの変化によってNY、日経、ドル円共に調整した一週間となりました。
EU、日本の経済成長率の下方修正は株式と為替を直撃した格好になりましたが、テクニカルでいくならば日経平均については一番弱く戻り売りの匂いが色濃く出てしまっています。
変わらずNY頼みなのですが来週のリバウンドが短いとするなら再下落には十分注意しなければなりません。
米国景気が下触れしているわけではありませんが今月末には英国離脱の件もありますので買い手にとっては手を出しにくい環境となっています。
我々は大きな転換点にいるのかもしれないので『こういう動きになったらこうする』という妄想は事前にしておくべきです。
それではよい週末を!!
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