ジャクソンホール会見に注目

今週は米ワイオミング州ジャクソンホールで開かれるカンザスシティー連銀主催のシンポジウムでのパウエルFRB議長の発言に市場関係者の注目が集まりそうだ。米債券市場でリセッション(景気後退)接近の警鐘が鳴ってから初めての議長発言となる。とブルームバーグに書かれています。
米中貿易戦争の中、トランプ発言に翻弄されている相場ですが基本的に利下げ=円高であり、円高というパワーに対しては株安となるのが過去の動き。そこに株式市場よりもデカイ債券市場での短期金利と長期金利の逆転現象。
専門家ではないので深い意味がわからなくてもいいが「市場の警告」と捉えておくべきです。
2000年も2007年にも起きたこの現象後に米国は景気が悪化したのです。そしてITバブル崩壊やリーマンショックに繋がっていったということを思い出しておきましょう。
私が知っている知識からすると18ケ月以内に米国は景気後退に入ると考えたがいいでしょう。

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