日経平均335円安
20MAを割り込み、売りシグナルが出ています。
これまで下落を食い止めてきた75MAまでは今回は随分と距離がありますので、21,300円台までの下落を視野に入れておくべき展開です。
今回の下落は米中貿易摩擦などの材料によって引き起こされていますので、これも警戒を強めるべき要因のひとつ。
現在は3〜4月の持ち合いの上限付近で下げ止まっていますが、下抜けて元のレンジ内に突入していくシナリオも大いに考えられます。
NYと為替市場
今夜のNYは時間外動向も弱く、陽線で引ける可能性は低い状況です。
日経平均に不穏な空気が流れる中、NYも弱いとなれば、ドル円をはじめとした為替市場への影響も避けられません。
株式市場と為替市場が連動して大きな下落が引き起こすという見方も強くなりますので、下値への警戒感を強めた方が良いですよ。
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