FXとは?利益が出る仕組みとリスクを回避する方法

あなたは「FX」と聞くとどんなことを思い浮かべますか?

「興味はあるけど、大損したって話も良く聞くし・・・」

怖いというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

 

結論から言いますと、正しい資金管理を覚えさえすれば、FXは怖くありません。

FXは将来のお金に対する不安を解消するきっかけになる投資、そして趣味としても楽しむことができます。

当方が運営するキングトレードスクールでも女子高生から80歳のマダムまで、楽しくFXを学んでいますよ(^○^)

 

このページでは

「FXを始めてみたいけど怖い((;゚Д゚)ガクガクブルブル」

というあなたのために、FXの仕組みや怖~~いところ、そして怖くなくなる方法を解説していきます!

ぜひ、楽しんで読み進めて下さいねっ♪

 

 

FXとは?

FXの正式名称は「Foreign Exchange(外国為替証拠金取引)」。

外国の通貨を売買して、その差益で稼ぐ投資方法のことを指します。

※「Foreign eXchange」の”F”と”X”を取って「FX」といいます。

 

FXにおいて取引されるのは

円、米ドル、ユーロ、ポンド、豪ドルなどの通貨です。

ドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円など

売買する2国の通貨が対になったものを「通貨ペア」といいます。

 

すなわち、投資対象は「お金」です!

お金でお金を買って、そのお金を売って利益を出すのです。

 

ややこしいですか?

ご安心ください。これからわかりやす~くご説明しますので。

 

どうやって利益を出すの?

FXでの利益においてメインとなるのは「為替差益

(「スワップポイント」というものもありますが、ここではちょっと置いときます。)

この為替差益は、「買い」と「売り」の2種類の立場から狙うことができます。

 

安く買って、高く売る!トレード

たとえば、1ドルを100円で買ったとしましょう。

この1ドルが110円に上がってから売れば10円儲かりますよね。

これが「為替差益」です。

逆に、90円に下がってから売れば10円損してしまいます

これは「為替差損」と言います。

う~ん、わかりやすいですね~♪

 

高く売って、安く買い戻す!トレード

今度は逆に1ドルを100円で売って、

90円に下がってから買い戻せば10円の利益が出ます。

逆に110円に上がってから買い戻せば10円の損失となります。

 

ちょっとややこしかったですか?

その場合はお金ではなく、モノに置き換えて考えれば理解しやすいですよ。

 

あなたはAさんという方にリンゴを100円で売ったとしましょう。

あなた「このリンゴ100円で買いませんか?」

Aさん「ほしいです。ありがとうございます!」

 

翌日、リンゴではなくアイスクリームが食べたくなったAさん。

しかし、お金がありません。

そこでリンゴをあなたに買い戻してもらおうと考えました。

Aさん「10円安くしときますので、昨日売ってもらったリンゴを買い取ってくれませんか?」

あなた「ちょうどリンゴが食べたかったの。買いたいわ!」

 

Aさんからもらった100円のうち90円はAさんへ。

手元にはリンゴが戻ってきて、10円が残りました。

この10円が売りから入る取引の利益というわけです。

 

「買い」と「売り」はコレだけ覚えよう!

「ん?ん?そういわれてもわからん!」

という方はこれだけ覚えてください。

投資対象とする通貨ペアのレートが

 

上がる」と思ったときは「買い」で勝負!

下がる」と思ったときは「売り」で勝負!

 

つまり、FXにおいては「値上がり」でも「値下がり」でも

利益を上げられるのです。

(★´∀`)//””パチパチ

 

レバレッジという仕組み

「仕組みはわかったけど、10円をちまちま儲けても仕方ないじゃないか!」

と思ったあなた!

FXには実際に持っている金額より多くの取引ができる

レバレッジという素晴らしい仕組みがあるのです。

 

レバレッジとは?

レバレッジを直訳すると「テコの原理

手持ち資金にテコの原理を働かせて、少額の資金でも大きな取引ができるというわけです。

国内FX証券では最大25倍のレバレッジをかけることができます。

つまり、元手が10万円しかなくても250万円を動かすことができるのです。

 

元手の10万円に25倍のレバレッジをかけて(250万円

1ドル100円でドルを2.5万ドル買ったとします。

 

100円→101円に値上がりしてから売れば

たった1円の値上がりでも2.5万円の利益を出すことができるのです

 

ではでは、4円値上がりした場合は・・・

元手の10万円が倍になっちゃうんですね~♪

 

レバレッジは諸刃の剣

しかし、世の中は甘くありません。

テコの原理は当然、利益だけでなく損失にも適用されます

 

元手10万円に25倍のレバレッジ(250万円)をかけて

1ドル100円でドルを2.5万ドル買ったとします。

 

1ドル100円→99円に値下がりをしたときには

たった1円の値下がりで2.5万円の損失が・・・

 

1ドル100円→96円、4円値下がりしてしまった場合は・・・

大切な大切な原資だった10万円が一瞬で消し飛んでしまいます。

この「諸刃の剣」で痛い目を見た方も多く

「コツコツ努力して貯めた1,000万円が1日で水の泡」

なんて恐ろしい話も実際に起こっています。

ヒェ━━(.;゚;;∀;゚:,)(.;゚;;∀;゚:,)(.;゚;;∀;゚:,)━━エェエ!!!

 

資金管理をすれば、「怖い」ことはない

どうでしょう?こんな話を聞くと

「FXって怖ッ!!!Σ(ll||д゚ノ)ノ」

と思っちゃいますよね。

この「怖ッ!!!Σ(ll||д゚ノ)ノ」からあなたを守るのが「資金管理」

 

資金管理の基本中の基本「損切り」

株にもFXにも「損切り」という仕組みがあり

売買の損を確定するラインを事前に決めることができます。

 

あなたが「いくらまでなら負けられるか?」

を事前に決めておくのです。

 

先ほどのトレード

(25倍のレバレッジで1ドル100円の米ドルを10万円分買う)

損切りを1万円に設定しておけば

99円60銭に値下がり→1万円の損失が自動的に確定

となります。

 

何倍のレバレッジをかけたとしても

負けの許容範囲を1万円に設定しておけば

どんなに頑張っても損失が1万円を超えることはありません。

 

トレードをする際は必ずこの「損切り」注文を入れましょう。

そうすれば、虎の子の資金が一瞬で消し飛ぶのを防ぐことができます。

 

「利食い」と「損切り」を有効活用

逆に、売買の利益を確定させることを「利食い」といい

こちらも事前に利益確定のラインを設定できます。

 

この「利食い」と「損切り」をうまく活用する

つまり、「資金管理をする」ことで

あなたは大きなリスクを回避できるだけでなく

効率の良いトレード計画を立てることもできます

(☆`・ω・´)bググッ

 

投資の大原則は「損小利大」、

損は小さく、利益は大きく

 

当たり前のことですが、事前に計画できている人は以外と少ないのですよ?

先ほどの例で

(25倍のレバレッジで1ドル100円の米ドルを10万円分買う)

 

・利食い:3万円

・損切り:1万円

 

に設定すると

 

売買の成績が5勝10敗でも5万円の利益を上げることができます。

 

しかし、先に10連敗してしまった場合は儲かる前に資金が尽きてしまいますので

資金にはもう少し余裕を持たせる必要がありますが、、、

 

このように

トレード計画を立て、戦略を練り、戦術に落とし込む。

これもFXの楽しさなんですよヾ((*≧∀≦))ノ゙ 楽シスギィ~♪

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

FXって怖くないでしょ?おもしろそうでしょ?

 

「怖い」ものに思えるのは資金管理のやり方を知らないから!

 

いくら高いレバレッジをかけたとしても資金管理さえできていれば、あなたの財産は守ることは可能です。

もちろん、増やしていくこともできます。

 

あなたの人生を変えるかもしれないFX。

もっと勉強してみませんか?(*^-^*)

 

「FXとは何か?」

YouTube動画でも解説していますので、ぜひご覧ください♪

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