煮詰まっているドル円。週末の雇用統計がポイント【FX為替相場予想】2018.12.06

日経は一昨日の下げ幅を一時越える下落となったが下髭。

PERや裁定残から見ても安い位置と考えます。

ドル円に方向性はないもののオージ円あたりも下髭つけている観点から押し目買いも考えたい場面。

それでも手が出せないのは逆イールドによる米国経済の景気後退の材料が出たこと。

債券の暴発は大変恐ろしくリーマンショックでは済まなくなる。

雇用統計でさらに悪い結果ならと考えると押し目買いとは言いにくくなってきてしまっています。

年末までは堅調と考えていたことには反省はしつつもオプションでしっかり下げに対するヘッジを行っていた私にとってはいい暴落なのです。

 

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