上限平均値PER16.2倍

日経の乖離は最大で6.77%まで上昇し昨日も6.1%。
これで5%超の乖離が5日続いていることになります。
騰落レシオ(25)は122%(120%で過熱)でも騰落レシオ(10)が122%で(過熱域は150%以上)すら越えていないしBB2σを越えていない辺りは目先、極端に過熱せずに渡り歩いてることが理解できます。いわゆるバンドウォーク。
周りの風潮としては「買え買え」と本当にうるさいのですが、これが非常に目先の天井の雰囲気を醸し出しています。
おそらく「今は買いを手控えよ」と言っている経済評論家はテレビには出れないでしょう。モーサテでも急落を何度も予知していた評論家は今出演していません!!というより出さないんだと思います。

私自身も持ち株を持続はしますが新規の買いは控えています。
理由としては割安感が???ってこと。
バフェット曰く「安全域で投資せよ」ですので、予想PERからするならば昨日現在の16.82倍という水準に対して安いという感覚はありません。理由は2010年以降の上限平均値PERが16.2倍だからです。このPERからするなら日経は23198円が妥当(直近高値22953円)ということなのです。
ほぼ達成感の領域に来ていることから新規の買いについては押し目を待つという方針なのです。
出遅れも上げてきているので一旦調整要と見ていますが株を持たざるリスクはありますぞ!!

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